社会実装教育フォーラムで社会実装大賞を受賞しました
2018年 3月 3日
- 受賞: 社会実装大賞
 - 発表タイトル: 無給電電力センサを用いた操業監視と省エネ対策
 - 著者: 山田恭平
 - 発表大会: 平成29年度社会実装教育フォーラム
 - 発表形式:
- 1日目: 一次審査 (ショートオーラルセッション, ポスターセッション)
 - 2日目: 二次審査 (ファイナルプレゼンテーション)
 
 - 会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター
 - 日程: 2018年3月2日(金) - 3日(土)
 - KOSEN発「イノベーティブジャパン」プロジェクト, 平成29年度社会実装教育フォーラム 開催結果
 - 最終プレゼンの動画はこちらでご覧いただけます
 
 
2018年3月2日(金)から3日(土)に国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた、社会実装教育フォーラムにて、社会実装大賞を受賞しました。
これは、高専生が社会の課題解決に向けて社会実装に取り組み、その成果を発表する大会です。 全国の高専から50チームが出場し、コンテスト形式で競い合いました。
日程は2日に分けて行われ、1日目が全チームによるポスターセッションで、2日目が選抜された6チームによるプレゼンテーションでした。 私はC-3 less 電力センサを複数の工場に設置し、IoT化した取り組みについて発表しました。 その結果最終発表に選定され、さらにその中から最優秀の社会実装大賞をいただきました。
大きな会場で開かれるコンテストでしたので大変緊張しましたが、 私がスタートしたプロジェクトの社会的価値を客観的に認めていただき、大変光栄に思います。
このプロジェクトは、共同研究の泰興物産様をはじめ、地域の中小企業の皆様に実験環境とアドバイスをご提供頂いた成果です。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
 
後輩の方々の受賞
また、「IoTを活用した学校環境可視化システムの開発」は、社会実装賞(構想)を受賞しました。 このテーマは、後輩の方々が私の設計開発したガスにゃんを用いてシステムを構築し、実験してくださったものです。
彼らはガスにゃんのプリント基板を手作業で10数個実装し、可視化するWebを構築し、実際の学校で実験してくださいました。 わからない点などを私に何度も尋ねてくださり、私のアドバイスも熱心に聞き入れてくださいました。
この賞は私にとっても大変うれしいものです。池田知隆さん、山本安寿菜さん、小山諒也さん、おめでとうございます。
Links
一次審査(ショートオーラルセッション, ポスターセッション)
ポスターセッション ポスターpdf
 
二次審査(プレゼンテーション)