総務省高専ワイヤレスIoTコンテストに採択されました
2017年 10月 12日
- タイトル: 無給電・非侵襲・ワイヤレス電力センサを用いた中小企業の働き方改革
 - 申請者: 山田恭平
 - コンテスト名: 高専ワイヤレスIoTコンテスト (第1回)
 - 審査形式
- 1次審査: 書類審査
 - 2次審査: Web会議システムによるプレゼン審査 (1次審査の資料を使用)
 
 - 提出資料: 審査プレゼンテーション資料
 - 審査日: 2017年10月5日
 - 総務省, 「高専ワイヤレスIoTコンテスト」による採択結果
 - NTTデータ経営研究所, 高専ワイヤレスIoTコンテスト 結果発表
 
 
高専ワイヤレスIoTコンテストは、無線技術を活用した地域課題の解決アイデアを募集する、全国高専を対象にした総務省主催のコンテストです。 第1回目の開催となる2017年では、26件の応募の中から6件の研究アイデアが採択され、その中の一つに私のテーマが選ばれました。
中小企業の工作機械を電力センサでIoT化し、生産性と労働環境の改善に資するという内容です。
選考は書類選考とWeb中継プレゼンによって行われました。 大変緊張しましたが、自分の意見が伝わったことが採択で実感でき、大きな自信になりました。
採択後は、NTTデータ経営研究所さまと総務省さまより金銭面・マネジメント面で支援を受け、技術実証に取り組みました。 この支援により、このプロジェクトで初めて100個ほどの量産を達成し、大規模に社会実装することができました。
プレゼン審査日がCEATECの期間中でしたので、展示との両立に苦労したのが思い出深いです。